FC2ブログ

俺之脳髄(オレズイ)

俺の脳内はいつもこんなモノで満たされてます的ブログ。げんしけん、プリキュア、プロレスなど雑食気味デス。

プロフィール

先刻

Author:先刻
過去にとらわれ万事後ろ向き
新しいネタに弱い情弱野郎ですが
周回遅れでぬるーくオタクしてます
お気に入りは「げんしけん」。 二次創作にまで手を染めてしまい、その因果で順調に人生が狂っています。
そのほか、昭和特撮、007、プロレス、アニメ、ダメ映画、スバル車あたりが先刻を構成する主成分です。

つぶやき!

こんげつ!

05 | 2019/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

シンプルアーカイブ

.


灼熱スイッチ fragments(高森奈津美、大橋歩夕、立野香菜子、牧野由依、藤田咲) /「ここから、かなたから」 TVアニメ「放課後のプレアデス」エンディングテーマ TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』OP主題歌「青空のラプソディ」(アニメ盤) 「三者三葉」キャラクターソング Vol.1 西川葉子 & 薗部 篠 TVアニメ『ろんぐらいだぁす!』ED主題歌「ハッピーアイスクリーム!」 TVアニメ「あまんちゅ!」エンディングテーマ「ふたり少女」 Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver. TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』ED主題歌「ヴィヴァーチェ!」 「ステラのまほう」オリジナルサウンドトラック TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』ED主題歌「タイトル未定」 TVアニメ「 ガヴリールドロップアウト 」オープニングテーマ「 ガヴリールドロップキック 」 宝箱―TREASURE BOX―/プラチナジェット(TVアニメ『SHIROBAKO』新オープニング/エンディングテーマ)(通常盤)
亜人ちゃんは語りたい(4) (ヤングマガジンコミックス) リトルウィッチアカデミア (ヤングジャンプコミックス) Spotted Flower 2 幸腹グラフィティ 第1巻 [Blu-ray] ヤマノススメの山のススメ (NEKO MOOK) 桜Trick (5) (まんがタイムKRコミックス) SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~ (1) (電撃コミックスNEXT)

検索フォーム

スマホ版QRコード

QR
  • げんしけん(無印)14話感想/3巻掲載分より

18053101007.jpg 


第14話「インナースペース」


ついにきた咲斑回。

オタクの生態を扱ったコメディだけでなく、オタクの青春グラフィティ(…と言っていいのか?w)の面を打ち出して、ここからますます面白くなってきたと思う。



これまでオタクの世界をオタク以外の視点(春日部咲)を交えながら分かりやすく可笑しく見せてくれたげんしけん。

この回は趣が違っていて、斑目通じてオタクの内面を見せていく…だからインナースペース?


まー、内面といっても「コミュ障のもがき」みたいな感じだけどw




部室にばらまくためという言い訳でエロゲ雑誌を買い「両肩の重みが心地良い」と4冊分の重みすら愉しむ斑目さん。自分の世界に浸りまくっている。

直後、喜々として入った部室には春日部さんだけ…という落差。


ここから、1人で勝手に悶々としてしまう斑目の様子は、同じオタクとして心当たりもあって、実にいたたまれない。


18053101008.jpg 


春日部さんは1人、部室に置いてあった漫画「幽明の恋文」を読んでいた。

斑目は部室に2人だけのシチュエーションが初めてなのに気付き、落ち着かない。




(一年もたってるのに何意識してんだか)と自分に言い聞かせるが……漫画を読む春日部さんにひとこと声を掛けるだけでも〈女性とのコミュニケーションを「ゲーム画面」に変換〉して考えてしまう。

18053101013.jpg 


「お約束だなぁオレ…」と自嘲する斑目だが、この手のネタの初出はいつ頃なんだろうか。

この時の斑目(2003年)は割とその初期なんじゃないかしら。


実際に「それおもしろいっしょ?」と声を掛けるも、あえなく無視(気付いていない)されてしまう。

春日部さんが読んでいる巻を見て、面白い章だから夢中なんだろうと推察。


(まあ、ある意味 ウレシイか)


ここで斑目は、彼女がマンガに夢中になっていて、こちら側(オタク側)に寄せてきていることを喜んでいる。


でも、コミックに載ったその後4コマを見る限り、「幽明の恋文」は昔の少女マンガだから手にしていたのであり、最近のマンガは「絵がオタクっぽくて…」という理由で読まないらしいw

距離感が近くなった訳では無かった(´・ω・`)



続いて、リュックを明けようとする斑目だが、中身はエロゲ雑誌×4。

焦った斑目は、何かを探すような小芝居でごまかして部室を出てしまう。


18053101005.jpg 


この時の「小芝居」が精神衛生上キツイw

自分もこんな小芝居でその場を誤魔化した事があって……このコマの斑目を見てると過去を思い出して変な声が出そうになるわ。


(俺 別に春日部さん意識する必要ないのにな~~~~~~ロリだし)

(もっとこう……自然に話掛けりゃいいだろが……)


意識していない、と言い聞かせる事で余計に相手を意識するようになってないか(´∀`)


18053101012.jpg 


この自販機前も、後の「二代目」で出てくるのが感慨深い。



続いて、コミュニケーションを円滑にするきっかけとして、ジュースを2本買ってきたが拒否される。

…春日部さんも頑なだな、とも思ったが、今までそんなやり取りが無い相手だからね。


18053101011.jpg 


ここまでは、本当にいたたまれない。


コミュニケーション苦手なオタクの苦しみもがく感じが、自分にも当てはまって辛いw



斑目本人は(意識していない)はずなのに、シチュエーションと空回りによって、余計に意識するスイッチが押されはじめた。


そして後半、特大のスイッチが押される………「ハナゲ」であるwww


18053101007.jpg 


斑目はハナゲの事を伝えようと悶々とする。

ハナゲを「話しかけるきっかけ」として考えるものの、脳内のエロゲ風選択肢は「ほっておく」の一択に。それでも自分を奮い立たせようと力説するなどモノローグも熱くなるw


18053101004.jpg 


「本人のためもあるけど それ以前に俺的に納得できない! 何かに負けてしまうのだ 魂的に!!」



結局、爽やかに伝えようとする。


18053101010.jpg 

↑さわやか。


そして反射的に殴られるw


18053101002.jpg 


かなりのパンチが入ったが「え? 殴った? 全然わかんなかった」とごまかす……いや無理があるだろそれはw


支離滅裂な返しをするほどの動揺と、口のなかを切るほどの犠牲の末に、ようやく「あ ゴミ落ちたね」と自然にセリフが言えたのはある意味泣ける(´;ω;`)


笑ってごまかしながら退場し、ジュース2本飲みの影響でお腹をくだす…散々な斑目さん。



最初は、


「一年もたってるのに 何 意識してんだか」


…と思っていた斑目。


「ある意味 一年たったからこそ なのかもしれんなあ……」


…ついに、自分の気持ちに気付いてしまう。


ラスト、部室にいる春日部さんと、手ぶらでサークル棟を去る斑目のカットがカッコイイ。


18053101009.jpg 


最後のカットで置き去りにしたリュック(中身のエロゲ雑誌)は、三次元女子を意識するようになった心境を示唆してる?

もちろん二次元にこそ萌えるのは変わらないだろうけど。



今回、登場人物は咲と斑目の2人に絞り、しかもほとんど斑目のモノローグと右往左往で終始するのも良かった。


18053101006.jpg 


部室に2人きりになったことで、春日部さんへの意識を自覚することになった斑目。

でもなぜ、初回からツッコミという名の暴力を振るい、「元ギャルでスモーカーで男性遍歴もある」という、オタクが嫌いそうな彼女に惹かれたのか。オタクとしての活動の邪魔ですらあったのに。


一方、見るからに「オタサーの姫」になり得る大野さんに対しては、斑目はさほど意識していない(ロリ好みというのもあろうが)。


思うに、生身の女性との濃い目のコミュニケーションが初めて出来たのが春日部さんだからかな…と。斑目にとっては、肉親を除いて一番身近になった三次元wの女性なんでしょう。


濃い目のコミュニケーションというのは、残念ながらエッチぃ意味ではないw


4話「円卓会議は踊る」で、萌え絵に関して意見をぶつけ合うとか、目の前でキスを見せつけられる(しかも自分の「キスしたれ」がきっかけで!)とか、春日部さんが「(高坂の)幼なじみ」と知って激萌えするシーンもあった。


↓見つめ合ったりもしたね!(違う

17052901006.jpg 


そんなアレやコレやでちょっとだけ春日部さんに対する敷居が低くなり、身近な存在になったのではないか。


それがあるからこそ、7話の学園祭での「ネコミミ装着」が出来るんだろうし、9話でセクハラまがいのネタをベラベラ喋れるたのだろうし、11話で田中との険悪ムードの仲裁をすることも可能になったのではないかと思った。


こうした事が積み重なっての「一年たったからこそ」なのだな。


17092701009.jpg 17113001001.jpg


今回冒頭の「エロゲー雑誌4冊購入」も春日部さん相手のセクハラ目的があった。おまけのその後4コマでも、結局後日エロゲ雑誌を部室の机にばらまいて見せるしw


斑目本人は意識してなかったんだろうけど、9話や今回の「セクハラまがいの絡み方」ってのはもう、異性への意識の現れなのでは……?


18053101001.jpg 




それにしても、オタクでもない相手、後輩の彼女。斑目の行く手は茨の道だよ(´・ω・`)


げんしけんは今回を経て、ますます面白くなっていった。

二代目にまで続く、咲と斑目の関係はたまらんですね。


18053101003.jpg


それにしても、この「ハナゲ」を、後々感動を伴って振り返ることになるとは……この当時はハナゲほども思わなかったわw


スポンサーサイト

コメント

>しろ様
コメントありがとうございます。
痛々しくて見てらんないけど、斑目だから許せる感はありますね。

>「ある意味一年……」
一年も経てば馴れるだろ ← 一年間のあれこれで意識しまくり

自分も結構流してた部分ですが、通しで読むと深みが感じられました。

更新もレスポンスも遅いですが、どうかご容赦ください。
更新おつかれさまです(遅め)
>小芝居
典型的な自意識過剰てやつですね
誰も見てないし気にしてないよ……という
また唐突なジュースに困惑されるあたりが
自分も古傷をえぐられるようで辛いですし
さわやかに行ってるつもりが客観目線では
怖キモいとかもう読むのが苦しい(笑)
でもこういう役回りを演じられるのが斑目
というキャラの懐の深さかなと納得したり
他キャラだと割と笑えないのかもなーと。

「ある意味一年……」が咲を意識しだした
自分に気づいたというのは盲点でした
良くこの台詞わからず流してました
バタバタした前半と対比する静かで
絵にも陰影の効いたラストは何となく
趣深いなあくらいにしか。
さすがに考察深いですねえ……
自販機前とかも気づきませんでした


最後「見つめ合ったりもした」に笑いました

また更新楽しみにしてます!

コメントの投稿

   管理者にだけ表示を許可する