巨大結晶体の洞窟で、5万年前の微生物群が結晶に閉じ込められて生きている───。
結構前のニュースだけど、無茶苦茶SF映画好きの心を刺激される。
……一方でホラー好きの心は「それ、蘇らせていいのか…?」って怖い方にも連想してワクワクするw
好き者の悪い癖です。
鉄や硫黄などを食べて生きる微生物が、メキシコにある洞窟の巨大な結晶の内部に閉じ込められていたことが報告された。しかも、新種の可能性が高く、発見者である研究者たちの見方が正しければ、微生物は数万年もの間、休眠状態のまま生きながらえてきたと推測される。(引用:ナショナルジオグラフィック 2017.2.22)
NASAの科学者チームが5万歳の微生物を発見し、よみがえらせた。メキシコのナイカ洞窟の結晶の中に閉じ込められていた生物だ。(引用:WIRED.jp 2017.3.30)
NASA、巨大な結晶、洞窟、5万歳の微生物、休眠状態……ワクワクさせられるワードがいっぱい (´∀`)
しかもナイカ洞窟の内部が映画のセットのような見事さ。人間と比べて結晶の大きさが分かってゾクゾクするw
↑上記ナショジオページ
フォロワーさんにご指摘されたこともあり、思い出すのは「ザ・コア」の巨大な紫水晶の空間。美しいけど灼熱の地獄。あんなのが、人が到達できるとこにもあったんだなぁと驚いた(あの映画のハッタリ具合は好きだけど、綺麗に1人ずつ犠牲になっていくのがいただけないw)。
しかも、「この中に眠っていた微生物を「覚醒」させ、培養することに成功した(前述ナショジオ記事)」とあって、科学凄い!と素直に感動した。
……でも、未知の微生物を蘇らせるなんて、SFホラー好きにはたまらんゾクゾク感(怖い方)もあるのだった。
宇宙から来た方だけど、アンドロメダ病原体みたいなのを連想したり、微生物レベルじゃないけど南極の「物体X」みたいに生物同化しちゃったりとかね。
あと、もうすぐ公開される「ライフ」も連想したり、あれが微生物なのか何なのか未見だけど。
……てなわけでライフ見に行きたいなw
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