俺之脳髄(オレズイ)

俺の脳内はいつもこんなモノで満たされてます的ブログ。げんしけん、プリキュア、プロレスなど雑食気味デス。

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先刻

Author:先刻
過去にとらわれ万事後ろ向き
新しいネタに弱い情弱野郎ですが
周回遅れでぬるーくオタクしてます
お気に入りは「げんしけん」。 二次創作にまで手を染めてしまい、その因果で順調に人生が狂っています。
そのほか、昭和特撮、007、プロレス、アニメ、ダメ映画、スバル車あたりが先刻を構成する主成分です。

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  • げんしけん(無印)5話感想/1巻掲載分より

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5話「コミコミ」


げんしけん恒例(?)のコミフェス話きたよ!

コミフェス回は、自分をコミケに目覚めさせてくれたきっかけでもある。


今回は笹原にとって初のコミフェス。そしてオタクとしてひと皮むける夏の到来だったw


新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン) 新装版 げんしけん(1) (KCデラックス アフタヌーン)


扉絵は現視研メンバーのコスプレ写真。


2002年の夏。オタクの祭典、超巨大同人誌即売会「コミックフェスティバル(コミフェス)」に一般参加する現視研一行。


「世界で最もオタク率の高い列車」=コミフェス時期のりんかい線始発に乗って東京ビッグサイトへ。



コミケ(コミックマーケット)をモデルにした同人誌即売会は、名前をちょこっと変えて様々な作品で登場する。コムケとかコミマとか、らきすたみたいにそのものズバリ コミケだったりもする。

パロディ名称の中では、コミフェスは古株ではなかろうか。




モデルになったコミケと同様に、始発で来ても既に人がいっぱいで、禁止されてるはずの徹夜が横行している様子も描かれてる。


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東側のだだっぴろい待機列。斑目、久我山、高坂、笹原が並ぶ。

コスプレイヤーの田中は、西側に。



高坂に「もう疲れた?」と聞かれた笹原が答える、


「いや大丈夫だけど……人多くて(オタクが)」


(オタクが)の部分は心の声。

笹原は現視研に馴染む覚悟を決めていたものの、まだ振り切れない「一線」があることが分かる。周囲に群がるオタクどもと自分は違うとまだ思っているらしい。


ところが今回、コミフェスでこの一線をついに越えるwww




現視研メンバーは分担して同人誌購入を図る。

列に並ぶ笹原。少しでも詰め詰めに並ぶので、周りの人の汗で滲んだ腕と自分の腕が触れ合うのだw

「肘がっ…」「肘がペタペタピトピト…」。←夏はコレが辛いことを実際に参加して思い知ったw



いよいよ開場。ここで斑目による指示がとぶ。


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「あそこからが会場 あそこからが戦場だ」

「お前の任務は買う事じゃない 並ぶ事だ 完売なら即時撤退 ただし並ぶ時は潰れても並べ」


名台詞だ…。

そして直後の人海、勢い、臭いw


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分担買いを終えて休憩する久我山の姿。

夏にはキツイ…。




個人的に同人誌を買い漁る笹原。

最初こそ遠慮がちだが、周囲の「買い方」を見て学習していき、次第に理性のリミッターが外れていく…。


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誰も立ち寄っていないサークルに、「くじアン」会長本を見つけると、一度通り過ぎつつ様子をうかがったあとに「何を恥ずかしがる事がある 同人ショップで鍛えたろ」と踏み込んでく。最初にサークルと本をチラチラ横目に見ながら様子をうかがうのがリアル。自分も体験あるわー。


そして笹原のリミッターが外れるw


並んでいた時には「いや大丈夫だけど……人多くて(オタクが)と、オタクと自分とを区別していたのに、(どっからどう見ても同種だろうな…)と、その場に馴染んで周囲のオタクに染まってしまう。


しかも女連れ、オシャレな参加者を見て心の中で断罪する。ぼっち参加なオタクによくある心象風景ではかろうか……。すっかりオタクサイドに軸足を移してしまっているのが可笑しい。



「買い! 買い! 会長本は無条件で買い!」


(ああ~… やべぇ… 何かが……何かが開きかけてる…… 頭のてっぺんあたりが)



笹原発信の名台詞。アニメ化された時も「無条件で買い~!」はCMなどに使われてた記憶がある。

どんどんオタクの深みに嵌っていく笹原は、欲望の赴くままに買いまくるw

コミケ未参加の人間にとって、その姿はとてもうらやましく映ったりする。




初期の「げんしけん」は、どんどん嵌っていく笹原の姿を通して人を魅了し引き込んでいくオタク世界の入口を見せるし、すでにその世界にどっぷり浸かっている消費型オタクの典型的な姿を斑目や久我山、田中(3人の中では技があって生産型?)を見せる上に、さらに一般人視点で春日部さんがオタクの可笑しさを浮き彫りにしてくれる。

いろんな角度からオタクを教えてくれる良作なんだなぁ。


…で、その一般人視点の春日部さんは今回どうしているのかと言えば、りんかい線の国際展示場駅前まで来てギブアップし、引き返した。

彼女が近寄れないで終わるのは、素人には過酷であり、お勧めしないということが示唆されているのだろうwww


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いや、あの夏のオタク密度の高い列車でよく国際展示場の近くまで来たなぁと……。

斑目の言う通り「頑張ってると思うよお」であるw



田中はコスプレ広場にて、自らもコスプレしつつレイヤーさんを撮影。

前回撮った写真をプリントしてコスプレイヤーさんに手渡しする。自分はコス分野は全然分からないけれど、インターネット、SNSが普及した現在はこうしたアナログなやりとりは存在するんだろうか。


HN「FUKUROU」さんこと田中、人あたり良さそうだしモテそうではある。

思えば次回から、彼に転機が訪れるんだなぁ。




話の展開が前後したけれど、(……何かが開きかけてる……)とハイになりかけてた笹原が、椎応大漫研のサークルにいる原口から呼び止められる。


原口は3話での初登場は、部室で初代会長と会話するだけの出番だったが(笹原は斑目たちと秋葉原へ)ここでは既に笹原とも面識あり。


初代「げんしけん」は、笹原の入学から卒業までをリアルタイムで追いかけていて、作中に登場するエピソードは、毎月のうちの一場面を切り取ったもの。

その特徴を活かして、笹原は作中話数以外のどこかで、原口とも会い、原口に対する斑目たちの「評判」を聞いている。

そうした前段を詳しく描かなくても、もう既に会ってるものとして描かれてるのが面白い。


3話に僅かに出てくる原口と会長の会話も何気ないやりとりのようで、原口がちょっと嫌な奴っぽい雰囲気醸していたし、今回に向けた布石だったんだなと思えてくる。



で、原口が現視研をディスる。

ディスりながら現視研発足の経緯も教えてくれる親切さw


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「大体 現視研ってのはね 10年くらい前にアニメ・マンガ・ゲーム その垣根を越えた総合的なサークルとしてできたんだ」

「でも逆にどういう活動をするのかボヤケちゃったんだな それにそんなの今はどこのサークルもボーダレスだろ?」

「つまり結論として 現視研に存在価値なんて無いんだよ」



斑目たちをこき下ろしつつも、高坂は正体不明で原口も困惑してるのが面白い。そして初代会長の年齢不詳ネタもここで登場する。これが後のエピソードに生きてくる。

何より後々、笹原はある件で原口と対峙することになるし。



「自分達で何も生み出さない」と現視研と斑目たちを酷評してるのに、自分は編集者気取りで何も成さない、陰口を叩き、絵も描かないのに漫研に寄生している原口の嫌らしさが滲む(だけど「金を生み出す」ことはやっているんだな)。




原口と別れた後、分担購入した同人誌を分ける斑目たちに合流。

その輪の中に馴染んで笑顔になる笹原。


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(そう 前に高坂くんが言った通り 俺には現視研が合ってんだろーね)


高坂は、2話の食堂での会話で、(笹原が現視研に)ピッタリに思えるけど?」と述べている。

原口にどう言われようと、自分が楽しめる場に居るのが一番だよなぁ。



オチの「帰りも並ぶんだよ」のせいで(笑)、自分は実際のコミケで撤退時にはりんかい線はあまり使わないなあ。





コミックでの「その後」は、現視研にとって生産的な活動(同人誌作る)はタブー視されている話……まさかこの「その後」のさらにその後に、このタブーが破られるとは……。


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そして使った金額についての斑目と咲ちゃんとの金銭感覚の違い…。




「げんしけん」での最大イベントであり、まいど何らかの事件が起きるコミフェス回の最初は、コミフェス(モデルのコミケ)がどんな場所なのかを教えてくれる親切なお話しだった。


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自分は「げんしけん」でオタク心が再燃したんだけど、以前は九州の田舎だったんで「コミケ」の存在もおぼろげにしか知らなかった。


げんしけんを読んでコミケに行きたくなったが、げんしけんの知識だけで「コミフェス」で検索してしまい、最初は有効な情報を得られず困った思い出がある(マヂ)

その後、コミケに一般参加したりサークル参加するようになったことを思うと、本当にげんしけんのおかげで自分の人生変わったんだなと思う。

感謝しかない。


以上、自分語り失礼シマシタ。


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コメント

この辺完全に男子校オタクの延長な感じで斑目も言うならちょっといい先輩みたいな……
コミケ初参加の身にしてみれば頼りになりますもんね。

恋愛じゃなくこういうのをもっと読みたい的なネットの一部意見もわかる気します。

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