俺之脳髄(オレズイ)

俺の脳内はいつもこんなモノで満たされてます的ブログ。げんしけん、プリキュア、プロレスなど雑食気味デス。

プロフィール

先刻

Author:先刻
過去にとらわれ万事後ろ向き
新しいネタに弱い情弱野郎ですが
周回遅れでぬるーくオタクしてます
お気に入りは「げんしけん」。 二次創作にまで手を染めてしまい、その因果で順調に人生が狂っています。
そのほか、昭和特撮、007、プロレス、アニメ、ダメ映画、スバル車あたりが先刻を構成する主成分です。

つぶやき!

こんげつ!

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

シンプルアーカイブ

.


灼熱スイッチ fragments(高森奈津美、大橋歩夕、立野香菜子、牧野由依、藤田咲) /「ここから、かなたから」 TVアニメ「放課後のプレアデス」エンディングテーマ TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』OP主題歌「青空のラプソディ」(アニメ盤) 「三者三葉」キャラクターソング Vol.1 西川葉子 & 薗部 篠 TVアニメ『ろんぐらいだぁす!』ED主題歌「ハッピーアイスクリーム!」 TVアニメ「あまんちゅ!」エンディングテーマ「ふたり少女」 Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver. TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』ED主題歌「ヴィヴァーチェ!」 「ステラのまほう」オリジナルサウンドトラック TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』ED主題歌「タイトル未定」 TVアニメ「 ガヴリールドロップアウト 」オープニングテーマ「 ガヴリールドロップキック 」 宝箱―TREASURE BOX―/プラチナジェット(TVアニメ『SHIROBAKO』新オープニング/エンディングテーマ)(通常盤)
亜人ちゃんは語りたい(4) (ヤングマガジンコミックス) リトルウィッチアカデミア (ヤングジャンプコミックス) Spotted Flower 2 幸腹グラフィティ 第1巻 [Blu-ray] ヤマノススメの山のススメ (NEKO MOOK) 桜Trick (5) (まんがタイムKRコミックス) SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~ (1) (電撃コミックスNEXT)

検索フォーム

スマホ版QRコード

QR
  • シン・ゴジラ(2016)感想2〜4回目

16073001001.jpg


シン・ゴジラ。

通算で4回見たけど、見る度に面白くなった。

セリフの情報量の多さや、状況理解のために、3回くらい見るのが適切なのかも知れない。


(以下、バレあり)



ジ・アート・オブ・シン・ゴジラシン・ゴジラ音楽集

封切り日の初見時は特オタ的なアンテナが敏感に反応してしまい、「あれはあの作品のオマージュだな」「あの場面はアレみたいだ」といった受け止めばかりになってしまった。

これでは実は面白みが半減するんだろうなと思った。

2回目以降はそんなアンテナを張らずにリラックスして見ることができた分、ますます面白く感じた。


作中は震災と原発を連想するものが多数あり、感想評論もそれをどう受け止めるかで色々違ってくるのだろう。

自分は頭悪いんで、2回目くらいまでは見たまんま喜んだり絶望感を味わったりで、考え無しでしたw




虚構のゴジラを、自分たちの現実に降りかかってくる現実の災厄に寄せまくったのが良かったなと。

その現実が震災や原発という記憶に新しく強烈なもの。

行動停止したゴジラを監視する部隊が放射線下で作業するためタイマーを所持してたり、ヤシオリ作戦に向かう人たちは防護服を着用し、福島第一でも活動したポンプ車が活躍する。

そこら辺は思わせぶりというかストレートだった。


蒲田くんが人気を博したのは、そのキモプリティーな外見に加えて、割と現実に寄せてない要素が大きくて(その後の鎌倉さんに戦慄を覚えるため)作中の「癒し」として愛されるようになったんかもと思ったりする。


シン・ゴジラ 第2形態 もちっと腕枕クッション 全長約43cm



初代が空爆や原爆などの戦争災厄を象徴しているように、現代のゴジラが象徴するのはやはり3.11のあれやこれやなのねと思った。


もう1匹単体で登場したゴジラ(1984)の場合は、東西冷戦下の核の恐怖の象徴なんかな?

実は子供心に「ソ連の衛星ミサイルが制御不能になって落ちてくる」展開が怖かった記憶があったりする。

そういえば、3.11以降、84ゴジラこそ現実の日本に襲来してくれー、とか思ったこともあったっけ。あいつ原子炉から直接放射線吸い取るから(周辺に拡散もしない)……まあ吸い取った後どこに行くかで被害甚大なんだが。


ゴジラ(1984年度作品) [60周年記念版] [DVD]ゴジラ(昭和59年度作品) 【60周年記念版】 [Blu-ray]



ヤシオリ作戦を最初に見た時には、「地味だなー」とか、「自衛官がバズーカで血液凝固の促進剤とか撃ち込むような活劇入れてもいいのでは(←権藤さん方式)」なんて思ったけれど……回数を重ねるほど燃えあがった。

後になるほど無人在来線爆弾が走ってくるたび「キター!」ってなるw


ラスト、東京駅そばで凍結してしまうゴジラの姿も、初見では違和感あった。

最後は海に逃げつつ東京湾で決着を迎えるのかと思ってた(←頭が初代ゴジラを引きずってる)。


まさかの「そこに置いたままかい!」だったw

震災と原発を印象づけざるを得ない今作のゴジラだからこそ、敢えてこの位置に留まったんだなと思ったりする。

大規模災害で被災した人たちは、その状況と向き合いながら復興に臨んでいるのと同じ意味なんだろうし、福島の原発だって他所に移動してくれる訳じゃない。

だからゴジラもあの位置で留まって重くのしかかっているのが良いんだなぁ。


尻尾の先に巨神兵みたいなモノが生えてきたラストカットも、いつ新しい危機を招くか分からない危うさを表してるのかなと。

ただし、映画ではゴジラが災厄であると共に遺伝情報やら放射能半減期がやたら短いなどの〝福音〟としての位置づけもあるので、単純じゃないのね。




被災地を連想するシーンのなかで、避難所にいる人たちの姿は見ててつらかった。直接の当事者じゃないけど、熊本地震で実家の家族が避難生活を余儀なくされたことと、現地に駆けつけた時のことを思い出した。

市井の人の姿を描いていないとの感想もあるようだけど、政府側に焦点当てている以上、描写はこれで充分だと思った。




印象深いセリフも多い。

最後に見た時にもらったステッカーも秀逸。


16101601001.jpg 


「まずは君が落ち着け」「仕事ですから」の名セリフの他にも「目標が報告と違う!」まで入ってるのには笑った。

ヘリ→官邸まで何度もリレー連呼されて脳裏に残るセリフではある。

あと尾頭さんの長セリフステッカー化も、この小さいスペースにギッシリで可笑しいw


ステッカーにはエントリーされていなかったけど、個人的には里見総理のセリフが一番印象深い。

ただし「ラーメン伸びちゃったよ~」ではない。


「避難とは、生活を根こそぎ捨てさせることだ。簡単に言わないで欲しいなぁ…」の方。

前述のように避難所を身近に感じたことも理由にあって個人的に一番好きだ。


総理といえば、大河内総理のセリフは人柄が滲みまくって好き。

序盤は無能総理なのかなと思いきや「早く正体を知りたい!」から段々その言葉の端に滲むものが愛おしくなってくる。国民と職務に誠実な部分(記者会見後の〝国民を安心させることが仕事〟とか、官邸からの撤退を渋る場面など)も感じられて、ヘリに乗る頃には大河内総理支持者にまわってしまうというw


そこへ総辞職ビームとは……惜しい人を亡くした。


情報量多いのでネタが尽きない映画。

金欠状態にあるけど、もう1回は観たい。



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

   管理者にだけ表示を許可する