25話「はるかのおうちへ!はじめてのおとまり会!」今回はみなみとトワの話。みなみさんが面白すぎたw
前回は一番キャラが対照的なきららとトワの組み合わせ。
今回は一番キャラが似ている(お上品w)なみなみとトワ。
そして、トワが抱えるトラウマを癒すのが、年長者であり、似た気高さを持つみなみの役割なのがまた良い。
2人とも「お兄様」を大事にしてるしね。


夏休みで寮生たちもぞくぞくと里帰り。
何事かと不思議がるとはトワさんやっぱ(階層的に)違う世界の人やな。
そんなわけで、皆ではるかの実家に行くことに。
ゆいちゃんも加わっていて嬉しい。メンバーが増えたから、自分の里に帰る程度の扱いになったら寂しいもの(´・ω・`)
「みんな、夏休みだからって浮かれてはダメよ」とイイながら、大きなスーツケースを3つも抱えてくるみなみさん……海外にでも行くのかよw

静かに、しかしやたらとテンション上げてるみなみさんがイイw
スーツケースのうち2つは、高級メロンどっさりと、花火どっさりw


はるかの実家は観光地(宿場町)だったのか。
町屋風情を残した観光地の和菓子屋さんって最高じゃないか。
馴染みのお客さんたちからも愛されてる感じで、ある意味お嬢さまだわ。
メロンコントの後に、メンバーで和菓子屋「春屋」の接客お手伝い。
「普段できない体験をする。それが夏休みですから」やはり静かにテンションあげてるみなみさんw
ピュアな心の持ち主だけが入店できる和菓子屋(;´Д`)ハァハァ
お手伝いするシーンで、超世間知らずのトワさんもしっかり働けているのが良い。ちょっとずつ成長してるんだなあと。
あと、カウンターから客の様子を見ているはるかが、みなみやトワにお茶のおかわりや注文取りの指示をテキパキと出してた。
帰宅時の客とのやりとりもあって、看板娘なんだろうなというのが見えてくる。
ちなみにあんみつを食べたトワ様の御感想
「申し分ないわ」にワラッタ。
しかもはるかが妹ちゃんに
「美味しいってことだよ」と通訳するとこで二重に笑える。
しかし
「既に風呂上がりシーン」は泣いたw
さらに流しそうめん、トウモロコシかぶりつき、スイカの種飛ばし、川くだり、花火などお嬢キャラには未知の領域が続き、何度も「夏休みの体験」を口にするみなみが可笑しい。

畳の間でみんなでごろ寝。
そんな経験のないトワさんとみなみさんも……なんだが、ここでいきなりトワをつき転がすきららという、きらトワが挿入されたw
美味しいですw
きららはツッコミや引く表情が目立った。

悪夢を見えるトワ。
「夕方、この時間になると、トワイライトの時の記憶を思い出すの。また闇に飲み込まれてしまうような気がして、夜が来るが、怖い…」夕暮れ、日没時の薄明かり(=トワイライト)とかけてるのが上手いなあ。

このちょい前に
「なんでもない」と強がるトワさんに、みなみさんが自分の経験から
「その言葉、私も使ってしまう」と。気高いが故に…なとこにみなみは共感するのかも。
(みなみが持ってきた大量の)花火を楽しみながら、トワとみなみ。
「こんな夜もあるのね」
「怖くなったら、こんな風にみんなと一緒にいればいい。もっと私たちを頼ってもいいのよ」この癒し、心の傷を抱えた仲間を支えようとする優しさ。
でも
「一緒ならおばけも怖くない?」と聞かれてちょっとキョドりながら肯定するみなみさん最高やw

偶然船で流れながら(w)現場に現れる傷心シャットさん。トワを見かけて「あれは…、元トワイライト様!」にワラッタ。
あの小型のFUKOゲージみたいなもので、絶望を集めた末に何があるのか?

ゼツボーグ出現時、ゆいちゃんがまたしても避難誘導。ゼツボーグになった消防団のお手本になるほど手慣れてるwww

ダブル変身、正反対の属性だけにカッコヨカッタ。

シャットさんも思わず見とれるスカーレットさん。
スカーレットになったトワは、闇から目をそらすことなく、払いのけると宣言して
鳳翼天翔 じゃなくてフェニックスブレイズ!

いい話だった。

もう一つのスーツケースの中身が何だったのか明かさない、余韻を残す終わり方がとても良かった。
スポンサーサイト
コメントの投稿