俺之脳髄(オレズイ)

俺の脳内はいつもこんなモノで満たされてます的ブログ。げんしけん、プリキュア、プロレスなど雑食気味デス。

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先刻

Author:先刻
過去にとらわれ万事後ろ向き
新しいネタに弱い情弱野郎ですが
周回遅れでぬるーくオタクしてます
お気に入りは「げんしけん」。 二次創作にまで手を染めてしまい、その因果で順調に人生が狂っています。
そのほか、昭和特撮、007、プロレス、アニメ、ダメ映画、スバル車あたりが先刻を構成する主成分です。

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先日たまたまCSで放送されてたので見てみた。
だいたいこのブログでは、映画は普段は燃え燃え&脳天気を好み、娯楽系だったりバカ映画の感想を書いてきたけど、武士の家計簿は淡々としていて心地よかったので感想に加えてみた。



もともと作品に関する予備知識が無かったので、展開に沿って「こういう映画なんだろうか」と先読みをして流れを掴もうとしていたが、最後まで、凄く淡々と物語が進んでいったのが予想外だった。



序盤で、幕府から庶民へのお救い米?をくすねた上、計算を誤魔化して利を得ようとする上役に対して、猪上直之(堺雅人)が納得いかないようだったので、上役や左遷を言い渡した奉行に10倍返しをするのかと思ったけどそんなことはなかった。


続いて、ごちそうの鯛を絵で補ったり、家財を整理して倹約に務める様子を見て、夏場の帰省やクルマの修理で出費が嵩んでいる現在の自分にとって励みになる映画になるなと構えて見ていたが、借金返済はあまり表に出てこなくて、そんなことはなかった。


また、下級武士の倹約生活を笑いと共に描くのかと思っていたけれど、父が死におばば様が死に、母まで亡くなるなどカラッとしないままで、そんなことはなかった。


幕末の動乱期になって、成長し出征した息子が「どこかへ連れて行かれた」との噂を聞いて心配したり、大村益次郎暗殺に巻き込まれて死んだ(と思われる)との手紙に妻が動揺するなど家族との別れや動乱に巻き込まれていくドラマへと急展開するのかと思えば、その顛末はサラッと流されちゃって、やっぱりそんなことはなかった。
(息子本人が回想してるから無事なのは当たり前なんだけど)。


もちろん、そろばんを「お家芸」とする家に生まれた子の葛藤、四文銭のエピソードなど父親に反発しつつも同じ道を歩んでいく様子とか、終盤の「背負う」行為に幼い頃の「鯛じゃ鯛じゃ」を絡めて涙を誘ったりして、親子二代(中村雅俊の父を入れて三代)のお話としてジーンとくるとこもあった。



結局これは「構えて見る」必要なんかなかったんだなあと思った。

抑揚のある物語に慣れきった目で「きっとこういう山場が来るぞ」と思って見ていたから肩すかしをくらってしもうたのだ。



冒頭書いたように燃え燃え&脳天気を好み、最近そういうのばっかり偏食的に見ていた自分にとっては、「仕事の合間に背伸びをする」ような心地よさはあった。



まあ、実在の人物・家庭の出納帳をもとに描かれた原作なのだから、脚色は抑えめで淡々としているのも納得である。
明治期の人物であれば、まだ子孫や周辺への記憶に生々しく残されている場合もあるだろうし、子孫への配慮もあるだろうし……。なんかそんな感じの難しさを、司馬遼太郎がどっかに書いていたような。



戦国や江戸初期だったら、信長や謙信が女の子だったり、政宗が刀を6本振り回したり、天草四郎が魔界転生して男とチュウするなどの大胆な脚色もイケるだろうけどね(イヤマテ



あと、堺雅人の飄々としたたたずまいは、まったりと見つづけるのに適してる雰囲気だなあと思った。





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