前回が小ザッパリしたハトルームで話が進んだからか、部室に雑多なカッコした奴ら(コスプレ集団w)が現れたからか、部室場面の“線”が、初代後半のような懐かしい感じがした。
ま、気のせいだろうw
作品持ち寄ってメバエタメ発刊イイネイイネ!
本筋は荻上と波戸、波戸の作品にあるのだろうけど、個人的に矢島と吉武の合作組の行く末に期待してるぞw
波戸くんが(男)←→(女)に変わる毎に描くキャラも変わるという「体質」にはちょい拍子抜けした。
荻上さんが内面葛藤(冒頭の笹原とのやりとり踏まえ)と疑問の末にぶつけてきた球だったので、波戸くんの裏というか何というか深いとこに突っ込んでいくのかと思いきや……。
でも今後、「画力」の謎にも踏み込んでくれるとわたし信じてる。
一筋縄では行かない展開キボンヌ。
多少鬱っぽくてもいいぜw
その方がらしくていい。
薮崎と麻田が漫研追放…サラッと流したがエライ事になってる。
どうすんだこの人たち。
現視研合流は避けていただきたいw
今回、自分にとっての見所は
ラスト3ページ。
スー荻。これに尽きる。

スージー天使だよスージー。
ひざまくら成就時の驚きと、ほわー、とした顔がもうね(;゚∀゚)=3
どの表情も良かった。
泣いている後ろ頭すら萌えたwスーが表情豊かになっていくことに、ちょっと寂しいものを感じつつあった今日このごろだったけど、荻上好きから生じる感情表現に関しては無条件にいいねぇ。
日本にやってきたスーの対荻上さん感情は、新日本プロレスに出戻ったUWF前田日明の藤波辰爾に対する「無人島と思っていたら、そこに仲間がいた」に近いものがあるような無いような感じなんで(どっちやねん)、荻上に対して表情がほぐれていくのはとっても嬉しいな、と。
ちなみにスーのコスプレはピングドラム…だけど全身見たかった(ダイナミック脱衣を是非w)
さらに
「……恥ズカシイ寝言ヲ言ッタ オシオキ」は「ゆるゆり」…が表紙の百合姫Sの2010年11月号表紙が元ネタらしい。
スーさんネタの引き出しが細かいわー。
↓ ↓


次回がフィギュア付きか……。
どうせなら波戸フィギュアよりも、作品中で完成するであろう
学園祭版「メバエタメ」を再現して付録にしてほしいですのう。
吉武作「戦国学園祭」を矢島の挿絵で読みたい!!